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[2004年12月13日:公表]

国民生活センターへ届いた「登録料金未納のお知らせ」の督促状

平成16年12月13日
国民生活センター


 ※平成16年11月11日に届いた督促状です(資料1)。文面には「登録日より4日以上経過されました」「お客様の登録未納状況URL」等が記述されています。

 確認のために「お客様の登録未納状況URL」をクリックしたところ、いきなりアダルトサイトの『登録完了』画面が表示されました(資料2)。

 巧妙な文面でクリックを誘い、表示された画面に消費者が不安を感じ、料金を振込むのを狙う、かなり悪質な手口でした。


資料1 国民生活センターへ届いた督促状

国民生活センターへ届いた督促状

ワンポイントアドバイス

  • 「お客様の登録未納状況URL」の「id=」以降の部分
    (d2VibWFzdGVyQGtva3VzZW4uZ28uanA=)は、当センターのメールアドレスwebmaster@kokuawn.go.jpを変換してコード化したものです。
    この情報を利用することで、当該ページにアクセスすると「あなたのメールアドレスはwebmaster@kokusen.go.jp」と表記されます。


資料2 「お客様の登録未納状況URL」をクリックすると・・・

広告メールのURLをクリックすると、いきなり“登録”になるパターン

ワンポイントアドバイス

*個人識別コード
 サイト運営者が独自に割り振った番号です。『個人情報を特定可能な次世代コード』などではありません。
*登録メールアドレスを基に各プロバイダー会社から個人情報を入手する
 電話サービスやインターネット接続サービスを提供している電気通信事業者は、「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」により個人情報を利用、もしくは提供できる範囲が決められています。
 第三者への情報提供については、法令に基づき提供しなければならない場合、または本人の同意がある場合に認められています。
(参考)電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン(総務省)

このほかに、国民生活センターへ届いた「広告メール」の例

  • 「先日はありがとうございました」など、一見、広告とはわからない題名のメールが送信されてきます。
  • メールの本文には、アダルトサイトの簡単な案内と、コード化された自分のメールアドレスを含むホームページアドレス(以下、URLという)が書かれており、相手のホームページにアクセスした時に、その情報を利用してメールアドレスを表示し、利用者をあわてさせるという手口があります。
  • 「HTMLメール」と呼ばれるメール形式の技術を利用して、メール本文に表示されているURLと、実際のアクセス先のURLが異なり、しかもアクセス先のURLにはコード化された自分のメールアドレスが含まれているという詐欺的メールも見受けられます。


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