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[2010年12月8日:公表]

「戦時中の苦労話を聞かせてほしい」と来る“高額本”の訪問販売

[第99号]

2010年12月8日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。

リーフレット版[PDF形式](219KB)

内容

 「戦時中の苦労話を聞かせてほしい」と、突然男性が来訪した。初めは玄関で対応していたが、メモを取るのに家に入れてくれと言われ、座敷に通した。2時間ほど話した後、「今の話を記事にして載せた本を作るので、買わないか」と急に本の購入を勧められた。6万8千円と高額だったが、自分の話を長時間熱心に聞いてくれた相手に対し、断るのは悪いと思い、2万円を申込金として支払った。以前出席した行事の名簿を使って、他の出席者にも勧誘をしていたことが後日わかった。不審なので、解約したい。(70歳代 男性)



ひとこと助言

  • 「戦時中の話を聞きたい」と、あたかも取材だけが目的であるかのように高齢者宅を訪問し、長時間話を聞き、断りにくい状況にした上で、体験談を載せたと称する本を高額で売りつける、というトラブルが発生しています。

  • このほかにも、シベリア抑留時の苦労話、国鉄職員や教員の時の体験談など、本のテーマは様々です。

  • 長い時間話を聞いてくれたからと言って、相手に遠慮することはありません。必要がなければきっぱりと断りましょう。

  • 見知らぬ人を家に上げることに対しては慎重に判断しましょう。

  • 契約してしまっても、法律で定められた契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフが可能です。お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。




本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

● 全国の消費生活センター等の相談窓口


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