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[2010年9月28日:公表]

ついうっかり!?薬の包装シートの誤飲事故!

[第94号]

2010年9月28日、メールマガジンに掲載された情報です。
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リーフレット版[PDF形式](203KB)

内容

事例1

 処方された薬を包装ごと飲み込んだ。のどが痛く救急車で病院に行ったが、のど仏の裏側に薬が引っかかってレントゲンでは見つからず、数時間かけて内視鏡で取り出した。(80歳代 男性)

事例2

 薬を包装ごと誤飲し、病院で検査したら、声帯の陰に見つかり内視鏡で取った。1錠ごとに分けても角が丸くなる、あるいは包装を誤飲しても大事にならないように柔らかいものにしてほしい。(80歳代 男性)

事例3

 病院で貧血検査のため内視鏡を飲んだところ、十二指腸の入り口付近にPTP包装が刺さっていた。取り出したが十二指腸に穴が開いており、手術した。(80歳代 男性)



ひとこと助言

  • 薬の包装は、プラスチックにアルミなどを張り付けたPTP包装シートと呼ばれるものが主流になっています。薬をPTP包装ごと飲み込んでしまい、のどや食道などを傷つけたという誤飲事故が後を絶ちません。

  • PTP包装の薬をハサミで1錠ずつに切り分ける人がいますが、飲み込みやすいサイズになってしまう上に、切った角が鋭くなり危険です。1錠ずつに切ることはやめましょう。

  • 1回に複数の薬を服用する場合は、あらかじめ病院や薬局で1回分の薬をPTP包装から取り出して一袋に入れる「一包化」にしてもらうと、飲み忘れだけでなくPTP包装の誤飲も防ぐことができます。薬剤師に相談してみましょう。




本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「注意!高齢者に目立つ薬の包装シートの誤飲事故−飲み込んだPTP包装が喉や食道などを傷つけるおそれも−

● 全国の消費生活センター等の相談窓口


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