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[2010年6月29日:公表]

イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!

[第88号]

2010年6月29日、メールマガジンに掲載された情報です。
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リーフレット版[PDF形式](224KB)

発生時期および場所

  • 2010年3月以降急増
  • 全国で


内容

 「イラクの通貨、ディナールを持っていないか」とA社から電話があり、その後B社から「手軽にハイリターンが期待できるイラクディナール」などと書かれたダイレクトメールが届いた。再びA社から「買値の40倍で買い取る」と電話があったので転売しようと思い、B社から25,000ディナール札を1枚10万円で4枚買った。「買値の40倍の1,600万円を届ける」と言ったA社は「担当者が現金を持ち逃げした」などと言って、結局買い取ってくれなかった。
 生活費すべてを使ってしまい、このままでは生活できない。(80歳代 男性)



ひとこと助言

  • イラクの通貨「ディナール」を使った新手の電話勧誘が急増しています。高齢者や過去に投資トラブルにあった人がねらわれています。

  • 現時点では2千円弱とされている25,000ディナール札1枚を、事例の業者は10万円という暴利で販売していました。

  • 事例以外にも「アメリカ軍が撤退すれば、貨幣価値は20〜30倍にまで上がる」「イラクの石油埋蔵量は世界の上位であり、貨幣価値はいずれイラク戦争前に戻る」などと説明している例もあります。

  • 現在、日本の銀行ではディナールの取り扱いはありません。国内でディナールを日本円にすることは極めて困難です。

  • 心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。




本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「イラク通貨(イラクディナール)の取引に要注意!−高齢者等をねらった新手の投資トラブル−

● 全国の消費生活センター等の相談窓口


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