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[2011年9月27日:公表]

CO2排出権取引のもうけ話、知識や経験のない人は乗らないで!

[第119号]

2011年9月27日、メールマガジンに掲載された情報です。
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リーフレット版[PDF形式](220KB)

内容

 自宅に訪問してきた業者から、「投資に興味はないか。原発事故で電力が不足し、今後は火力発電が中心になる。そうなるとCO2が増えるので、排出権取引が増え価格が伸びてくる」とCO2排出権取引に関するもうけ話の勧誘を受けた。投資に興味はなく、仕組みもよくわからなかったが、環境への手助けになるかもしれないと思い、180万円を支払った。しかし、後日「価値が半減したので追加金が180万円必要だ」と言われ動揺した。また、連絡もなく勝手に取引を始めていたことも疑問である。半分でも返金してほしい。(60歳代 女性)



ひとこと助言

  • 今年に入り、CO2(二酸化炭素)排出権取引のもうけ話に関する相談が急増しています。

  • 業者の資料などによると、CO2排出権そのものを取引しているのではなく、CO2排出権のCFD(差金決済)取引を行っているものと考えられます。

  • これは、預けたお金(証拠金)の何十倍もの取引を行うため多大な損害を被ることもあるハイリスクな取引で、プロの投資家にとっても複雑なものです。知識や経験のない一般の消費者は、絶対に手を出してはいけません。

  • 話を聞くうちに、親切にされるなどして断れなくなり契約してしまうケースもあります。取引するつもりがなければはっきり断りましょう。

  • 心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。




本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「CO2(二酸化炭素)排出権取引に関する儲け話のトラブル!−一般の消費者は手を出さないで−

● 全国の消費生活センター等の相談窓口


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