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[2011年3月7日:公表]

ペースメーカーの材料に!?…新手の貴金属の訪問買取

[第105号]

2011年3月7日、メールマガジンに掲載された情報です。
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リーフレット版[PDF形式](207KB)

発生時期および場所

  • 平成22年12月
  • 関東地方


内容

 庭で草取りをしていたら、見知らぬ男性に「ペースメーカーの材料に使う金とプラチナが不足しているので、貴金属を持っていたら出してほしい」と声をかけられた。断ったのに「たんすを開けたらあるでしょう」などとしつこく言われ、ペースメーカーに使われるのなら…という思いもあり、一応探してみようと家に向かうと玄関まで一緒に入ってきた。壊れたネックレス3本と指輪を出すと、買取料として5千円を渡された。後になって「どうして渡してしまったのか」と悔やんでいる。(80歳代 女性)



ひとこと助言

  • 「不意打ち的に勧誘され、わけがわからないうちに買い取られた」「強引で怖かった」など、貴金属の訪問買取の相談が多く寄せられています。

  • 最近は、「ペースメーカーの部品になるので人の命が助かる」「医療機器に再生するので社会貢献になる」など、親切心につけ込むケースが出てきました。

  • 日本で使われている心臓ペースメーカーはすべて輸入品で、国内で作られるわけではありません。さらに、金とプラチナは主な材料ではなく、心臓ペースメーカーが不足しているという事実もありません。

  • 突然の訪問で、冷静に判断する間もなく買い取られてしまうケースが多く見られます。買い取ってもらうつもりがなければ、勇気を出してきっぱりと断りましょう。居座られたり脅されたりしたときは警察を呼びましょう。




本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報をもとに編集・発行しています。

● 全国の消費生活センター等の相談窓口


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