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[2013年9月11日:公表]

子どもの防犯ブザー 定期的に点検を!

2013年9月11日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第67号]

リーフレット版[PDF形式](172KB)

内容

事例1

小学生の娘に持たせるため防犯ブザーを購入した。6カ月後から音が鳴らなくなった。

事例2

スーパーで購入したランドセルにつけるタイプの防犯ブザーの音が小さい。防犯の役には立たないくらいである。

事例3

子どもが小学校入学時に無料でもらった防犯ブザーが作動しなくなった。まだもらってから1年経っていない。

ひとことアドバイス

  • 小学生が使用している防犯ブザーの状態調査をしたところ、半数以上が音が鳴らなかったり、音が小さかったりしていることがわかりました。

  • 防犯ブザーを入手した際に、まず音が鳴るかどうかを確認することが大切です。また、いざというとき確実に作動するよう、最低1カ月に1回は、保護者が作動確認をしましょう。

  • 外部からの強い衝撃が故障の原因となることがあります。防犯ブザーを取り付けているかばんなども含めて、乱暴な扱いをしないようにしましょう。

  • 音が小さくなってきたなどの場合は、電池の消耗も考えられます。定期的に点検をし、音が鳴らなくなる前に速やかに電池を交換するようにしましょう。


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「防犯ブザーの電池切れや故障に注意!−いざという時のために家庭で点検を−


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