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[2013年7月5日:公表]

屋内遊戯施設での事故に注意!

2013年7月5日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は子ども・若者サポート情報お申し込みからできます。

[第65号]

リーフレット版[PDF形式](207KB)

内容

事例1

商業施設の中にあるキッズ用の有料トランポリンで子どもが遊んでいるときに、トランポリンの端の固い部分に左ひじをぶつけて骨折し、全治7週間と診断された。従業員の見回りもなく、安全性に問題があるのではないか。

(当事者:5歳 男児)

事例2

子どもがショッピングセンター内にある施設のボールプールで遊んでいた。上部から飛び降りた際、ボールに隠れたところに階段があり、階段に額をぶつけて、4針縫うけがをした。

(当事者:5歳 女児)

ひとことアドバイス

  • 天候や気温に左右されずに安全に遊ぶことができるイメージから人気の屋内遊戯施設ですが、そこで骨折等のけがをしたという報告が寄せられています。

  • 施設や遊具の安全管理体制が不十分なために事故が発生しているケースもあります。保護者は、けがを負うおそれもあることを認識し、施設や遊具の安全性に関する説明や掲示等を十分に確認した上で利用しましょう。

  • 子どもからできるだけ目を離さないようにすることも大切です。

  • けが等の事故が発生した場合は、その後の施設側とのトラブルや、同様の事故の発生を防ぐためにも、すぐに施設の管理者に知らせましょう。


本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。

詳細は、「商業施設内の屋内遊戯施設における子どもの事故


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