独立行政法人国民生活センター

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[2016年11月:公表]

風呂用椅子

受付番号:28068


目的

風呂用椅子に座ったところ、椅子が破損し、尻もちをつき骨挫傷等負傷した。強度に問題がないか調べてほしい。

テスト結果の概要

苦情品は瞬間的な衝撃による脆性(ぜいせい)破壊であると考えられ、破損前に生じていた傷等によって強度が弱くなっている部位が起点となって破損に至った可能性が考えられた。なお、苦情品と同じ使用環境にあった苦情同型品及び新品の苦情同型品は、衝撃荷重や静荷重によるテストの結果から、強度に問題はないと考えられた。