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[2014年1月:公表]

不良灯油による石油暖房機器の故障や異常に注意(報道発表)

目的

灯油は保管方法を誤ると太陽光や熱による変質、水や灯油以外の油・ごみ等の混入などで不良灯油になることがある。そこで、実際に不良灯油を作成し、それらを石油暖房機器に使用することで、どのような異常が生じるかテストを行った。

テスト結果の概要

直射日光の当たる屋外で灯油を保管した場合、灯油専用ではないポリ容器は紫外線透過率が高く、約半月で変質が見られた。変質灯油を石油ストーブに使用すると、給油タンク一杯分の量で、芯にタールが付着して火が着かなくなることや、緊急消火ボタンを押しても火が消えないことがあった。また、石油ファンヒーターでは点火できなくなり、刺激臭のする煙が出るようになった。取扱説明書や本体などには、不良灯油の使用を禁止することや、使用してしまった場合の症状、解決策が表示されていた。また、不良灯油が原因の故障は保証期間内でも、有償修理となることが表示されていた。

公表年月日

2013年11月21日