動画:自動車用緊急脱出ハンマーによるガラスの破砕
動画
解説
シーン1
ロックしたシートベルトに身体を拘束された状態
- 事故等で大きな衝撃を受けたり、水没して車体が大きく傾くと、シートベルトがロックして身体が拘束されることがあります
- シートベルトが強く引っ張られた状態ではバックルのボタンを押し込めなくなりベルトをはずせない可能性があります
- 自動車用緊急脱出ハンマーは手の届く範囲に設置しましょう
シーン2
シートベルトの切断
- シートベルトに拘束された状態でドアを開けたり窓ガラスを破砕したりするとかえって危険になる可能性があります
- 身体の自由を確保するためにシートベルトカッターでシートベルトを切断します
- 腰や肩のカッターが入りやすい隙間でベルトを切断します
シーン3
ガラスの破砕
- 金槌タイプ:金槌のように握って先端で叩き割ります
- ピックタイプ:ピックのように握ってガラスに叩きつけます
- ポンチタイプ:先端をガラスに押し当てていきます
- ※緊急脱出ハンマー以外でガラスを破砕することは困難です
- ※フロントガラス(合わせガラス)は緊急脱出ハンマーでもひびが入るだけです