スプレー缶製品の事故に注意−コールドスプレー使用時とスプレー缶の穴開け時の事故も発生−(動画)−低解像度版
動画
解説
シーン1
コールドスプレーを衣類の上から、上半身に均一に10秒噴射したあと、袖口にライターの炎を近づけました。その結果、容易に引火して一瞬にして衣類全体に燃え広がりました。衣類は引火から約3分後にほぼ全焼しました。
シーン2〜5
殺虫剤(噴射時に霧状になるもの)とムース(化粧品:噴射時に泡状になるもの)の2種類のスプレー缶(未使用品)について、ハンマーで釘を打ち込んで穴を開けたところ、何れも穴から中身が勢いよく噴き出してきました。スプレー缶にニッパーで切り込みを入れて穴を開けても同様でした。