国民生活研究 第54巻第2号(2014年12月)
消費者問題をはじめとする生活問題について掲載した調査研究誌です。
なお、本誌は外部の研究者に対して門戸を開放しています。
投稿を希望される方は、「国民生活研究」編集委員会(電話:03-3443-9118)にお問い合わせください。
- ※バックナンバーの販売は、2024年3月末をもって終了いたします。
目次
【特集】進化・多様化する決済手段と消費者トラブル
【特集に寄せて】消費者からみたキャッシュレス社会の現実−サーバ管理型プリペイドカードの新たな問題−
松本 恒雄(独立行政法人国民生活センター 理事長)
【論文】決済手段、決済サービスの多様化−現状と展望
宮居 雅宣(株式会社野村総合研究所金融ソリューション事業本部金融ソリューション事業二部 上級コンサルタント)
【報告】インターネット取引の決済にかかる消費者トラブル
原田 由里(一般社団法人ECネットワーク 理事)
【論文】消費者取引における電子決済の法的課題
杉浦 宣彦(中央大学大学院戦略経営研究科 教授)
【論文】食品表示の適正化と食品表示規制(2)−景品表示法改正をめぐる議論を契機として−
山口 由紀子(相模女子大学人間社会学部 教授)
【判例研究】金利スワップ契約における銀行の説明義務 最一小判平成25年3月7日(判タ1389号95頁)の批判的検討
城内 明(摂南大学法学部 准教授)