骨折も! バスでの転倒事故に注意
2020年9月16日、メールマガジンに掲載された情報です。
メールマガジンの登録は見守り新鮮情報お申し込みからできます。
内容
事例1
バス乗車中に席が空いたので、座ろうとしたところ、バスが急停車し大きく揺れて床に尻もちをついた。(70歳代 女性)
事例2
バスが走行中に急ブレーキが掛かり、転倒し左足の太ももを骨折した。(60歳代 女性)
ひとこと助言
- バス車内での転倒事故が多発しています。特に高齢者は、車の発進など急な動きでバランスを崩しやすいので注意が必要です。
- 走行中はできるだけ着席し、立っている場合は手すりやつり革にしっかりつかまりましょう。席を立つときは、バスが完全に停車してから立ち上がることが大切です。
- 事故は乗車中だけではなく、乗り降りの際にも起こることがあるので、手すりをつかみ、つまずくことがないよう注意が必要です。
- 周囲の人たちも、高齢の方に座席や手すり等につかまりやすい場所を譲ることを心掛けましょう。
本情報は、都道府県等の消費者行政担当部署等からの情報と事故情報データバンクの情報をもとに編集・発行しています。
※[PDF形式]で作成した文書を開くにはAdobe Readerが必要となります。PDF形式の閲覧方法について