入院することも! 脚立・はしごからの転落に注意
2019年10月1日、メールマガジンに掲載された情報です。
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内容
事例1
洗面所の電球を交換しようと脚立に上った際に転落した。右足を骨折し、手術をすることになった。(70歳代 男性)
事例2
庭の柿を採ろうとして、はしごに上がったところバランスを崩し、5段目あたりから転落した。その後も痛みが続くので、近くの医院を受診すると、骨盤や大たい骨を骨折しており、大きな病院で入院することになった。(80歳代 女性)
ひとこと助言
- 脚立やはしごから転落や転倒して骨折してしまうと、それをきっかけに寝たきりになることもあります。また頭部等に重篤なけがを負い、後遺症が生じることもあるので注意が必要です。
- まだ大丈夫とは思わず、高所での作業は事業者等に依頼することも検討しましょう。加齢に伴い、誰でも身体・認知の機能が衰えてきます。無理をしないことが大切です。
- 作業は一人きりでは行わず、用具も安定性の高いものを選び、使い方について今一度確認しましょう。
詳細
本情報は、国民生活センターの公表情報をもとに編集・発行しています。
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